このページの本文へ

花巻市 渕澤 拓也 平成28年9月(就農4年目)

【2019年第4号】

花巻市

渕澤 拓也
平成28年9月(就農4年目)


経営概要

就農時:鉢花3.9a(3千鉢) 切花2.1a
現 在:鉢花6.2a(6千鉢) 切花2.4a  露地野菜10a

就農形態 親元就農・別部門経営
技術習得先 実家
農地 借地20a
活用した資金・事業 農業次世代人材投資資金(経営開始型)
就農計画作成指導 普及センター、市役所、JA
主な販売先 JA、産直、直販等
労力 1人(本人)
資本装備 ハウス2棟

就農の動機やきっかけ

 東京の農業系大学時代に、農家との出会いから販売・営業面の経験を積みたいと感じ、広告代理店に就職、花のインターネット通販会社への転職を経て、30歳を契機にUターンを決意した。

就農に向けた準備(農地、住宅、資金の確保等)

 農地は実家から借地、資金は自己資金で準備した。

就農してみての感想

 就農時、父の築いた地盤を継承し、将来のために必要な変化を経営に加えていきたいと考えた。

経営の特徴

 花巻市のオリジナル花きブランド「花巻ブルーシリーズ」の切花カンパニュラ、鉢花りんどう等を新規導入、インターネット販売、遊休地を利用したにんにく栽培、農福連携による労働力確保を行っている。

地域からの支援

 新しい品目へのチャレンジでは、鉢花生産部会・研究会、JA青年部、4Hクラブの仲間からアドバイスを得ている。

課題と対応方向

 選ばれる商品作りに努力することが益々重要と考えている。そのため、販売相手との情報共有を密にし、消費者の声を踏まえた商品企画を心がけていく。

今後の目標

 地域の担い手不足は他地域でも表面化していくと思われるため、4Hクラブ等の繋がりを通し、知見を広げ、自分の経営と地域農業が連動して発展できる道を模索していきたい。

就農希望者へのメッセージ

 インターネット等でいろいろな情報が得られるが、就農する地域や品目について、普及センター、JA等から先輩農業者を紹介してもらい、現地の生の意見を聞いてから始めるのが良いと思う。

 

掲載日:2019年04月19日