役場、農業委員会等に相談して町内の農地を借りて就農。非農家出身の自分にとって農地の取得が壁となっていたが、担い手を求めていた地元の農業法人から声がかかり、就農から2年後に法人の構成員として参画。ピーマン他の野菜を担当している。
農作物は私の作業を待ってくれない。適期に作業をしないとその後の生育や収量に影響する。
米とピーマンや冬野菜等の経営を行う農業法人の構成員として、主にピーマン他野菜を担当。
町、JA、普及センター等が実施する指導会、技術習得支援、簿記研修、助成など。
作業適期を逃さないように注意深く作物を観察して管理を行い、安定した出荷をする。
震災後の復旧農地での栽培は思うようにいかないこともあるが、技術の向上を図り、安定した生産により収益を上げたい。
地域の農業者の中に気軽に相談できる人を見つけるといいと思う。非農家出身者はハードルが高いが、役場、JA、普及センター、 先輩農家などによく相談して、自分の描く夢を実現しよう。
掲載日:2021年06月01日