岩手町今松 一貴 令和元年4月(就農2年目) |
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【経営概要】
就農時:水稲 10ha、ピーマン:30a
現 在:水稲 10ha、ピーマン:30a
【就農形態】 親元就農
【技術習得先】 親
【農地】 自作地 【活用した資金・事業】 なし 【就農計画作成指導】 - 【主な販売先】 JA、産直 【労力】 3人(本人、父、母) 【資本装備】 トラクター、田植機、コンバイン、フォークリフト、軽トラック、管理機等 |
物心ついたころから農業に興味を持っていた。高校3年生のとき、日本の食糧生産への危機感・故郷の農業を支えることの重要さに気づき、将来は就農も視野に入れた。その後、大学まで行かせてもらい、いつか恩返ししたいとの思いで就農を決心した。
令和元年の夏に、無人ヘリの免許を取得、冬にはけん引と大型免許を取得した。
実際に作業する中で、商品を大切に扱うことの重要さを実感した。
ピーマンは特別栽培。米は化学肥料を使わず、地元のたい肥(豚ふん、牛ふん)のみ投入して栽培している。
ピーマンは契約栽培グループから共同出荷の声をかけてもらえたため、販路確保につながった。
地域の薬剤散布作業に取組み、それで稼げれば良いと思う。
水稲作業の低労力化を図り、ピーマン等、他の作目にも手が回るようにしたい。
掲載日:2021年02月01日