矢巾町細川 雄也・英恵 平成29年6月(就農3年目) |
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【経営概要】 【就農形態】 新規参入 |
夫婦・家族でやっていける仕事、生涯を通じてやりたい仕事を考えたときに、農業だと思いました。喜びも苦労も家族全員で共有しながら、共に人生を歩んで行ける魅力的な職業と考え、就農しました。
機械装備等は、親や知人から機械を借りて作業したり、中古機械を自分で修理するなど初期投資を抑えて準備しました。現在も、自分で使いやすいよう修繕や改善を行い経費削減の工夫をしています。
きゅうり収穫・出荷とその他の農作業が重なる夏の農繁期はとても忙しいですが、その分結果が反映されるので、農業はやりがいのある職業だと感じています。
きゅうりを主品目とした露地野菜(きゅうり、ねぎ、そら豆、ブロッコリー、ズッキーニなど)と水稲の複合経営を実践しています。夫婦で協力し、子育てと農作業のバランスを考えながら、適期管理作業ができるように努めています。
JA部会や地域の仲間との交流でいろいろと情報共有をしています。また、農業改良普及センターの野菜担当をはじめ、新規就農サポートチームの支援を受けて営農計画目標達成を目指しています。
将来的には、面積拡大し、地域の人を雇用して、安定した農業経営を目指し、地域農業を担える人材になりたいです。
農業をやりたいと思っている皆さん!農業はやる気が大切です!
掲載日:2021年01月19日