【2017年第8号】

一関市
小山 健
平成27年4月(就農3年目)


経営概要

就農時:トマト 10a
現 在:トマト 10.5a

就農形態 親元から独立就農
技術習得先 親・先進農家
農地 自作地・借地
活用した資金・事業 青年就農給付金(経営開始型) いわて地域農業マスタープラン実践支援事業 地域経営資源継承支援事業 JAいわて平泉黄金の郷づくり推進対策事業
就農計画作成指導 普及セ・一関市
主な販売先 JAいわて平泉
労力 本人+アルバイト1名
資本装備 パイプハウス(7.2m×36m連棟型 4棟)、潅水施設1式、トラクタ1台


就農の動機やきっかけ

・北上市で他産業に従事していたが、親の農業経営を見て、自分の頑張り次第で多く所得を得られる農業経営に魅力を感じたため。

就農に向けた準備(農地、住宅、資金の確保等)

・岩手県のいわて地域農業マスタープラン実践支援事業を活用し、ハウスを整備・岩手県農業公社の地域経営資源活用支援事業を活用し、中古トラクタを整備・JAいわて平泉の黄金の郷づくり推進対策事業を活用し、ミスト潅水装置を整備

就農してみての感想

・自分の頑張り次第で就農当年から経営収支がマイナスにならず、所得が確保できることがわかった。

経営の特徴

・丁寧な管理によりJAトマト部会でもトップレベルの高単収を上げている。・家族経営協定を締結し、役割分担を明確にした経営を行っている。

地域からの支援

・JAトマト部会トマト担い手班メンバーの相互巡回を行い、お互いの技術を高めあっている。

課題と対応方向

・面積が狭いので、さらなる高単収を目指すため、次の点に留意している。・丁寧な誘引、整枝作業、・明渠を設置して排水を改善・井戸からの用水に細かい砂が混じるので、ろ過装置を設置・防虫テープを活用したコナジラミの発生抑制

今後の目標

・多忙な時期は労力をアルバイトなどでまかなっているが、より省力的な栽培法を

就農希望者へのメッセージ

・農業はメリハリがあり、半年で年間所得を得られ冬期間は休養できます。・自分はハウスを事業導入する関係もありすぐに就農しましたが、技術的な面で不安がある人は、研修してから始めてもよいと思います。